まずは、「出す」
健康に関心がある人ほど
身体にいいものを多く摂ろうと考えるのは自然なことです
無農薬作物や無添加食品、酵素ドリンク、水素水などなど
巷では身体にいいとされる健康食品が溢れていますから
ただ、そこで一旦立ちかえって欲しいのが
ますば有害なものを「出す」必要がある
ということです
どんなに身体にいいものを摂取しても
身体の中が有害な物でぎゅうぎゅう詰めになっていたら
本来の働きをや効果は期待できません
最大限に活かすこともできません
便秘の人や浮腫みやすい人が
腸活で発酵食品や酵素を摂ったり
カリウムの多い食べ物を摂ったりすることは
悪いことではありません
が、まずは、
身体の「排出する力」を高めることが大切だと考えます
内臓が固くなってしまっていたり
心臓や横隔膜などのポンプ作用が弱くなってしまっていたりすると
「排出する力は」弱ったままなのです
先日、「呼吸=生命力」というお話を聞きました
ヒトは産まれたときにまず呼吸をして産まれます
その時もおぎゃーと泣くことで息を吐きます
呼吸においても
まずは、「吐く」ことが大切なのです
吐けないとそれ以上吸うことはできません
まずは、いらないもの、有害なものを
「出す」ことから始めてみませんか?
ではでは♪
【JR千早駅より徒歩3分】