壮絶なマタニティと出産の話
PASERI オステオパシー＆整体
こんにちは♪ツチヤです
わたしには2歳の娘がいます
今回はその娘が誕生するまでに体験した
幸せでありながらも
人生で指折りの辛かった話をしたいと思います🥹
切迫流産と切迫早産
妊娠22週までに妊娠が終了することを流産、妊娠22週から36週までに出産することを早産といいます。
切迫流産とは流産しかけている、切迫早産とは早産しかけている状態のことを言います。
わたしは、娘を妊娠して18週のときに切迫流産と診断されました。
それは、安定期を迎えて安産祈願を終えたばかりの週末でした。
真夜中に突然のお腹の猛烈な張り😳
朝一で産院に連絡し急遽受診しました。
️「来てよかったね。流産しかかってる。切迫流産です。子宮の入り口の部分の長さ（頸管長）が、短くなっています。通常2.5㎜をきると入院です。今2.4㎜しかありません。仕事はもちろんできません。入院できる？」
産院で、先生に言われて、頭が真っ白に。
一旦帰宅し、泣きながら入院準備をしました😭
わたしも夫も初めだし、突然のことすぎて呆然としてしまいました
それから病院での安静生活が始まりました。
基本的にベッド上安静で、個室のためお部屋内のトイレと洗面所までは歩いて可👍
必要以外に座っていたら怒られるし、診察に行くのも車椅子でした😵💦
極めつけは、24時間ずっと点滴…
3〜4日に1回刺し直しの日々…
コロナ渦なこともあって、孤独な地獄の毎日でした。
切迫早産へ移行してからも、安静生活は続き、約2ヶ月間入院していました。
当時は、自分の体に異常とか不安があるとは思っていなくて、
自分の食生活や生活態度に何が問題があったのでは、と自分を責めてばかりいました😭
自宅で破水そして促進剤
妊娠39週のある日、
もういつ産まれても大丈夫と言われていた予定日の前々日の夜。
夜中のトイレで破水。
慌てて夫を起こし、産院へ行きました。
まだ全然陣痛らしきものはなく、子宮口も開いてません。
そのまま朝になり、促進剤を使うことに。
すると、少しだけお腹が張ってきたかなという時でした。
ピコン、ピコン…
お腹に貼ったモニターの異常音が鳴りました。娘の心拍数が下がってきているとのことでした。
一気に緊張感が出て安静となり、なんと酸素10リットル開始になりました🙄
それを数回繰り返した時に、先生から帝王切開の提案がありました。
このまま自然に待っていたら、赤ちゃんの心臓がもたないかもしれないとのこと。
もちろん、すべて先生にお願いしました😭
緊急帝王切開での出産
引き続きコロナ禍のため、出産時は立ち会いはできないのはもちろん、家族が参院に来ることもできませんでした🥺
そのため、酸素マスクをつけたまま、施術同意書にサインして、夫に電話で同意をとり、施術室へ向かいました。
わけもわからないまま、腹は切られ、
産まれる寸前にはヘッドホンで耳を塞がれるという恐怖体験をしましたが、
無事娘を出産しました👶💕
その後、娘は小児科の先生の診察を受け、異常も見つからずでした
健康なマタニティと出産とは
今回の自分の壮絶体験で、
より女性の健康にたずさわる仕事をしたいと強く思うようになりました。
わたしは今だに
どうして切迫流産や早産になってしまったのか、
どうして帝王切開で出産することになったのかわからずにいます
母子共に健康に出産を迎えたことは嬉しいですが、辛い経験をしたのも確かです
わたしのような辛い想いをしている人たちの力になれるように、
むしろ未然に防げるのなら防げるように、
もっともっとママも赤ちゃんも健康に生活できるためのお手伝いができるように精進していきたいと思います🤗
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