理学療法士になった理由

こんにちは♪ツチヤです

どうして理学療法士を目指したのかとよく聞かれます

自分や家族がお世話になったことがあるとか

テレビや雑誌で理学療法士の人が活躍しているのをみたとか

何か特別な経験があればいいのですが

わたしにはそれがありません🥹

今回はわたしが理学療法士として

整形外科で働きだすまでのお話をさせていただきます

「理学療法士」との出会い

とっかかりはとても単純です

高校の時の先生にすすめられたんですw

わたしの両親、特に母は医療系に進んでほしいという想いがあったようで

当時、何の夢もなかったわたしは担任の先生に相談しました

そこで提案されたのが「理学療法士」✨

当時の先生の教え子さんにいらっしゃったのもあって

いろいろと話を聞いてくださったようで

これからの時代、就職先もたくさんあって

夜勤もないし、いいと思うよーと教えてくださりました

担任の先生から聞くまでは「理学療法士」なんて職業があること自体知りませんでした😅

なーんにも考えてなかった当時のわたしは

軽い気持ちでええやん、ええやんと志すことにしたのですが

考えの甘さに気づいたのは大学に進学してからでした

情熱をもらった臨床実習

授業では医学用語や専門的な内容ばかりで疲れ果て

周りはわりと特別な経験をしていて

理学療法士への想いの強さを感じ

何度かわたしが志していいものかと悩むこともありました😢

そんな想いを払拭したのが

4年生のときの総合臨床実習でした

ある整形外科で2ヶ月間実習させていただいたのですが

“人のカラダの診方“

“理学療法士としての人との関わり方“

“社会人として組織と社会との関わり方“

いろんなことを教わりました

とくに理学療法士として

患者さんの細かいところまで着目して

実際にすぐに患者さんの体に変化が起きることにはとても驚き

わたしが目指している理学療法士は

こんなにも複雑でおもしろく

影響力のある仕事なんだと

やる気と情熱に繋げていただく実習となりました🤗

姿勢や体の動き方をみて過去を想像し

現在身体の中で何が起きているのかを推察し

これからどうして行くのかを計画していく

大学の参考書や先生のスライドの中では

とても想像できなかった世界でした

そしてその病院では

スタッフの方々も患者さんも

楽しそうにリハビリをされていました

ただ、しっかりとリハビリの"運動療法"で効果を出し

さらに患者さんに実感してもらうには

それなりに知識と経験を積み上げていく必要があることも実感しました

理学療法士になると決意しました

そして、わたしは実習でお世話になったこの病院に就職することを目標にして

大学卒業試験や国家試験を頑張ることができたのでした

つまりは、この4年生のときの臨床実習が

わたしが理学療法士も目指す

大きなターニングポイントになった

というわけです✨

漠然と目指していたものから

人の体、その人の生活にまで関わっていく仕事

そして実際に体を変えることができる仕事に

わくわくして心から理学療法士を志すことができたのでした

就職後は、またいろいろと苦しむことになるのですが😂

ではでは、またの機会に♪

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