心臓と整体

こんにちは♪

女性の健康をサポートするオステオパシー&整体PASERIの土屋です。

またまた、少し前になりますが、

3月にコースセミナーの9回目となる

「胸郭内臓マニピュレーションセミナー」を受講してきました。

2月の内臓のセミナーは主にお腹の中の内臓だったのに対して、

今回は胸の中の内臓に対してのものでした。

「胸の中の内臓」と聞いて真っ先に思い当たるのは心臓だと思います。

はてさて心臓を整える?

どういうこと?

心臓が悪いの?

と思う人が多いと思いますが

オステオパシーの世界では見る角度が違ってきます。

心臓の構造

そもそも心臓はどのように体の中にあるかご存知ですか?

心臓はあばら骨の中で肺に挟ませれるようにあります。

そして、ただただ挟まれているだけではありません。

たくさんの靱帯によって胸や背中、

首の骨にも固定されています。

そして、もちろん膜に覆われています。

心臓自体を包む膜、

その周りの胸全体を覆う膜など

何重にも包まれています。

心臓が窮屈になる

これだけたくさんのものに

囲まれてつながっている心臓ですから、

周りの何かが硬くなると、

心臓の動きが悪くなってしまうことは

想像できますよね。

また、心臓の動きが悪くなるだけでなく、

肋骨などの骨格や内臓が歪んでしまうと、

心臓のスペースが狭くなり、

窮屈になってしまいます。

それから、心臓の機能といえば、

肺で取り込んだ酸素を

たくさん含んだ血液を全身に送ることです。

そのため、大きな血管がたくさん周りに存在します。

その血管の動きが悪くなることでも、

心臓は動きづらくなってしまいます。

心臓が動きづらくなると

まず、ポンプ作用が小さくなるので

循環が悪くなりやすくなります。

肺の動きにも関係するので、

呼吸もしづらくなります。

また、心臓の動きが悪くなることで

そこにつながる靭帯が

背骨や首の骨を引っ張ってしまい、

背中が丸くなったり、

首や肩が凝ったりすることも考えられます。

病気になるまではなくっても、

心臓の動きが悪くなると

体の至るところに問題が

起きやすくなるのです。

心臓は整えられる

オステオパシーでは、訓練を重ねることで

体の中の内臓にまで触れることができます。

心臓を窮屈にしてしまっている

原因を見つけだしで

緩めていくことで

心臓の居場所や動きを

整えることが可能です。

胸郭内臓マニュピレーションすごい!

体の捉え方が全く違いすぎて、

ひっくり返るような驚きの連続のセミナーでした✨

そして、効果も絶大✨

みなさまに還元できるよう

もっともっと腕を磨いていきます🤗

ではでは♪

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福岡市東区の千早駅から徒歩3分のレンタルサロンで

女性専用の整体をさせていただいています✨

理学療法士として働いている

女性セラピストが

あなたの症状や悩みにしっかり向き合います

毎日お疲れ様です!

オステオパシー&整体で

健康で不調と戦えるカラダ作りの

お手伝いをさせてください😊

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