内臓の整体って?
こんにちは♪女性の健康をサポートするオステオパシー&整体PASERIの土屋です。
「内臓が悪いんですか?」
内臓を触っているとよく聞かれます。
少し前になりますが、
2月にコースセミナー8回目となる
内臓マニピュレーションセミナーを受講してきました。
今回は内臓整えるということについてお話ししていきます。
内臓マニュピレーションとは?
フランスのジャン・ピエール・バラル先生が開発した
オステオパシーのテクニックの1つです。
内臓は体の中で一定の軸を持って動いているという原理原則に従い、
それを利用して制限を解放していくというテクニックです。
今回は、我らが下村会長が編み出した
今の日本人に合わせて効果を何倍にもできる方法を教えていただきました♡
内臓が硬いって?
施術中に内臓を触って、硬さを感じることがありますが、
必ずしもその内臓自体が悪くて、病気であるわけではありません。
何かの原因によって、
内臓を取り巻く周りの膜、もしくは内臓自体が
硬く動きが悪くなってしまっているのです。
内臓の構造
内臓の構造はなかなかイメージがしにくく、
それぞれの内臓が個別にあるように思われがちですが、
実は全てがつながっています。
特に、隣り合う内臓同士は膜によってつながっていますし、
前方にある内臓はお腹のほうに、
後方にある内臓は背中のほうにくっついています。
そして、それらが全て大きな袋(腹膜)の中に入っている状態になっています。
後方にある内臓は背中のほうにくっついています。
内臓を整える
今回のセミナーでは、
この内臓の解剖というものがものすごく大切だと言うことを痛感しました。
それぞれの内臓がどういう関係性を持っていて維持されているか、
本来どのように動かなければならないか、
目で見ることができないので、しっかりと触れて、
それをイメージすることが重要なのです。
前回も話した通り、構造が正しくなれば機能も正しく働きます。
PASERI では、その人その人に合わせて内臓の位置や動きを整えて行きます。
内臓をしっかり整えて、思いっきり働いていただきましょう♪
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