プロフィール

はじめまして

こんにちは。ツチヤです。

わたしは、大学卒業後より理学療法士として約14年以上病院勤務をしていました。
手術後の急性期の方から、通院されている方、通所リハビリや老健施設に入所中の方など、さまざまは患者さんの当時整形外科患者さんのリハビリを担当させていただきました。

理学療法士の仕事はとても楽しく、興味深い仕事だったのですが、若年層であまり病名がつかないような症状に苦しんでいる方がいたり、慢性的な症状がどんどん悪化して手術をするようになってしまう方たちを目の当たりにして、未病のうちにどうにかできないかと考えるようになりました。

オステオパシーとの出会い

外来のクリニックで働いていたときに、決められた時間でどうにか患者さんの症状を変えたいと、手当たり次第に研修を受けていたときにオステオパシーと出会いました。
今まで味わったことのない感覚、オステオパシーの可能性が無限にあることを実感し、わたしの臨床生活に明るい光が差し込みました。

わたしは生まれつき、軽度ですが臼蓋形成不全という症状と関節弛緩性という体質を持っていました。股関節の収まりが構造的に良くないものと、全身的に関節自体が通常より少し緩いという特性があります。

しかし、20代前半くらいまでは何の自覚症状もなく日常生活も普通に暮らしていました。そんなある日仙腸関節（骨盤の関節）を痛めてしまい動けなくなってしまいます。ただのギックリ腰と思っていたら、どうもわたしの特性が関係していたようです。それから、たびたび骨盤や股関節に痛みを感じるようになり、30代になると背中や首にまで波及するようになりました。幸い整体外科で働いていたので、先輩方にその都度体を診てもらっていたのですが、なかなかすっきりとは改善せずに過ごしていました。

ある時、オステオパシーのセミナーでモデルとして施術を受けたのですが、股関節や腰ではなく、子宮や卵管の施術のみをしていただき、自分でも衝撃を受けるほど全身がスッキリしたのを今でも覚えています。
背中がすっと伸びて何をするにも体が軽やかでした✨
生まれつきの症状だから、うまく付き合っていくしかないんだろうなーと思っていたのですが、こんなにも身軽になれるんだと驚きが大きかったです。
何よりも、症状の根本的な原因が全く違うところにあったのに驚きました。

パセリへの想い

わたしがこのサロンを自分で持ちたい、健康に困っている女性の力になりたいと思ったきっかけは、お話したように自分の実体験によるところが大きいです。

腰痛や背部痛だけでなく、わたしは思春期の頃からPMSに悩まされ、産後からはいろんな体のトラブルを経験しました。病院勤務の時にも、ちょっとした過去の出来事から現在の不調を引き起こしている人をたくさん見てきました。
そんな自分だからこそ、同じ女性の健康の手助けをしたいのです。

オステオパシーの魅力と可能性から、自分のようにずっと不調を感じている人、不調をこんなもんだと諦めている人に、こんなにも身軽になれるということを体感してもらいたいと思い、このサロンを作ろうと決意しました。

オステオパシーは症状が軽くなるだけではありません。自分自身の体が持っている力を引き出せるので、不調と戦えるようになるのです。これ以上、不調に楽しい毎日を邪魔されないように健康なカラダを手に入れましょう。

もっと身軽で明るい未来が 毎日がきっとあります。
同じ女性で毎日仕事や家事、育児に頑張っている立場だからこそ、みなさんの力に少しでもなりたいと考えています。